無停電電源装置(UPS)は、電源障害が発生したときに、電力を供給する電気機器です。
UPSは、バッテリー、スーパーキャパシタ、またフライホイールに保存されたエネルギーを供給することにより、入力電源の中断に対する;ほぼ瞬時の保護ができる点で、補助/バックアップ電源システムとは異なります。
ほとんどのUPSの運転時間は比較的短い(数分のみ)ですが、緊急また補助電源を起動したり、保護された機器を適切にシャットダウンしたりするには十分です。
UPSは、停電によって深刻なサービスの中断やデータの損失が発生する可能性がある場合に、コンピューター、データセンター、通信機器、その他の電気機器などのコンピューター機器を保護するために使用されます。